2010年11月 4日 (木)

010 - Kikuo Ikeda

東京で一代で歴史をかたどってきた鮨屋。一人地道に奏でてきたハーモニー。笑顔と喜びを届けてきた。

ここは僕の育った街で、父親が育んできたふるさとの味。いろんなこだわりがあった中で、築き上げてきたものと共に、今年で静かシャッターを降ろした。

2007/DV/1'05"/ITALIA/COLOR

京和食品

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2007年4月10日 (火)

009 - Nahomi Okada

日常生活の中にも職人文化の根付いているこの国イタリアには、その技術を得ようと世界中から人々が修行にやってきています。モザイクアーティストである岡田七歩美さんはラヴェンナでその才能を認められた一人。現在もその感性を十二分に生かして作品製作から後進指導にも励んでおられます。海外と日本のギャップに苦しみながら得てきたものを表現している彼女は、表情を見れば現在の心境がわかるような気がしてきます。

2007/DV/2'52"/ITALIA/COLOR

http://www.mosaico.jp/

music : Banheiro Feminino - Marchinha da Prejudicada

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2007年4月 1日 (日)

008 - Seijun Suzuki

ファッションの最先端を行く発信地でありイタリア経済の中枢都市ミラノ。そしてアートが集うこの街で毎年開催されている芸術祭「LA MILANESIANA」鈴木清順監督が招待され「Omaggio al Maestro (巨匠へ捧げるオマージュ)」を受賞。組まれていた特集では「ピストル・オペラ」から「殺しの烙印」など日活時代の作品まで上映されていた。現地新聞やフランスからの取材などをこなしつつ、イタリアンに舌鼓を打つなどイタリアを大変満喫されていました。インタビューでは軽い受け答えのようでいて、日本に対しての危機感を抱いているところは「さすが」とうならさせられるところ。新作にも期待しています。

2007/DV/3'07"/ITALIA/COLOR

LA MILANESIANA 2003 QUARTA EDIZIONE

music : 360 - Love

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2007年3月20日 (火)

007 - Masatoyo Tada

イタリア人の食生活の中で欠かせないのがプロシュート。塩漬けにした豚肉を乾燥・熟成させて時間をかけて作り上げる。決して効率良く作られるものではないが、こだわった味を追求して作られるのも、それを可能にする土壌があるから。イタリア・パルマの郊外にあるランギラーノと呼ばれるポー川近辺の土地で生み出される本場の生ハム。そこで日本人としてただ一人働いているのが多田昌豊さん。過酷な重労働の中、楽しそうにしているのが印象的です。ホントのおいしさを提供できる喜びなのでしょう。

2007/DV/3'07"/ITALIA/COLOR

イタリア・パルマ 日本人唯一の生ハム職人 多田昌豊
http://web.mac.com/crazy_runnings/prosciutto/

music : Skinge - Ci sei solo tu

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2007年3月10日 (土)

006 - Yasuyuki Shintani

市民楽団でご活躍されているコントラバスプレーヤー新谷康之さんです。現在新谷さんの演奏するコントラバスはクレモナの弦楽器製作職人・マリアン・レンツィーニ製作のものです。マリアンはマルコノッリのお弟子さんであり、奥さんでもある方です。第一回のマルコノッリの映像の中で製作している作品が、新谷さんのコントラバス「オセロ」です。「大変嫉妬深いので、他のベースを弾いてこのベースを放っておいてはダメですよ」ということだそうです。いずれにしてもこのコントラバスにとりつかれるように魅了されている新谷さんの楽器に対するこだわりがよく伝わってきます。

2007/DV/2'38"/ITALIA/COLOR

 

music : Ezra Thomas - mercy

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